YAMADA TAISHI’s diary

ゲームについてとか私の日記とか。このブログのあらゆるコードは好きにどうぞ。利用規約があるものは記事内のGitHubのRepositoryのリンクで貼られていると思うので、そちらを参照ください。

【備忘録】(Unity)gitからPackageManagerへの追加方法

こんにちは、やまだたいし( やまだ たいし (@OrotiYamatano) / Twitter )です。
Unityへパッケージを追加する時、GitURLで追加することがあります。
度々書き方を忘れるので備忘録用に記事化します。

目次


GitURLによる追加する意義


パッケージは直接UnityPackageなどでも追加出来るが、Githubなどで運用されているものは、
gitから落とせるようにしておくことで、バージョン管理がしやすくなる。

Packagesで入れると要らないファイルが残ってしまったりすることもあるので、gitで管理したい所。

package.jsonに追加しない場合はココからの追加になる。

基本ルール


2つの指定は必須

  • GitのURLまたはSSHでの接続URLの指定
  • pakcage.jsonが格納してあるフォルダまでのパス指定

(もちろんpakcage.jsonがない場合や特殊なアセットはそのgitのReadmeにかかれていることが多いと思うのでソチラに従ってほしい)

GitのURLまたはSSHでの接続URLの指定

https://~~~.git

or

git@~~~.git

ちなみにUnityはhttps推奨

pakcage.jsonが格納してあるフォルダまでのパス指定

(gitのリポジトリ頭からの相対パス)

?path=/Assets/~~~

合わせるとこんな感じ

https://~~~.git?path=/Assets/~~~

プライベートリポジトリへのアクセス

(githubの場合)

https://your token:x-oauth-basic@github.com/

ブランチへのアクセス

https://~~~.git?path=/Assets~~~#my-branch

tagの指定

(ブランチと書き方は一緒)

https://~~~.git?path=/Assets~~~#my-branch

参考


docs.unity3d.com

まとめ


以上です。
unitypackage配布してるからってソレに頼り切りになって入れ替え時に
面倒だったので、極力git管理したものを使いたい。